スポンサーリンク
2020年1月24日(金)放送のめざましテレビ。
日本つながるプロジェクトのコーナー。
本日は女子ホッケー日本代表さくらジャパン及川栞(30)選手が登場。
豊富な運動量と機敏な動作で相手の攻撃のチャンスをつぶす。
さくらジャパンの守備の要。
はじまりの地は岩手・岩手町
岩手県北部に位置する岩手町。
町には、およそ130の彫刻作品が置かれ、彫刻の町として知られる。
母美代子さんも全日本メンバー
全日本メンバーで中学校のコーチをつとめていた母美代子さんの影響で、生まれて歩けるようになる頃には既にホッケーを始めていた及川栞(30)選手。
中学生の選手たちが遊びの相手。
一緒に遊ぶ道具がホッケーのスティックだった。
リズム感のあるフットワークは生まれつき備わっていた。
及川栞(30)選手は、その頃から年上の選手を追い抜きたいという気持があったという。
負けず嫌いで思ったことをやるという性格。
ステップを磨いた駒踊り
私が小さい時に夏祭りの催しのひとつとしてやっていた駒踊り。
正式には沼宮内(ぬまくない)駒踊り。
町の指定文化財になっている。
馬の飾りを腰につけ馬の動きをまねた飛び跳ねるようなステップや独特なリズムが特徴。
小学4年生から中学生まで踊っていたというこの駒踊り。
ホッケーとどのような繋がりがあるのでしょうか?
それは細かいステップ。
次の踊りに行きやすい方向性を、つま先の方向だったりとか、体重のかけ方はホッケーに直結している。
駒踊りで培った細かなステップや早いテンポでドリブルで左右に仕掛けられてもバランスを崩さず相手に食らいつく。
抜かれても私はついて行く
2018年アジア大会で優勝&最優秀選手。
外国人選手に当たられても当たり負けしない。
東京ベルディのチームメイト藤尾香織選手の証言。
「今のベルディの選手が栞を抜くとなると後何年かかるか解らない程、実力の違いがある。」
ステップの重要性を学んだ駒踊りが及川栞(30)選手にとっての始まりの地。
及川栞(30)選手は、こう誓う。
最高の笑顔で岩手町の方に、金メダルを持って帰りたいと思います。
スポンサーリンク