ワイドナショー【ナイキ】の厚底シューズは技術ドーピング?


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2020年1月26日のワイドナショー。

2020年は東京五輪イヤー。

マラソンと競歩の会場は札幌へ変更になった。

そして、今度は世界陸上が厚底シューズ問題を提起した。

イギリスメディアによると、

「底の熱さに制限を加える規則を設け、

競技大会での使用禁止になる見込みだ」という。

ワイドナショーでも独自に検証してみた。

ナイキのヴェイパーフライ

2020年の箱根駅伝。

8割以上の選手がピンクのシューズを履いていた。

ナイキのヴェイパーフライである。

このシューズが問題とされている厚底シューズ。

青山学院の好記録にも貢献した。

服部勇馬も中村匠吾も使用している。

厚底シューズを使用禁止にするか。

世界陸連は今月末までに決定する予定だ。

猫ひろしも使用

カンボジア代表のマラソン選手、猫ひろし。

彼もナイキの厚底シューズを使用している。

スタジオでシューズの良さを教えてくれた。

軽くて、ソールが薄いシューズが主流だったが、

ナイキはソールが厚くて軽いシューズを作った。

底が厚いので、膝の負担が減る。

更にソールの中にカーボンが入っている。

足を着地させた時にカーボンが反発するのがスゴイらしい。

スピードが出やすくなるのだ。

しかし、全員が速くなるというシューズではないと言う。

ナイキの厚底シューズの値段は3万円位。

市民ランナーも使用している。

一部の人のものではない。

技術ドーピングとは考えられない。

松本人志も試着

「ほんまや!」

ナイキの厚底シューズを履いた松本人志。

少し歩いただけで実感するものがあった。

「走らされている」

シューズに操られているのか?

カーボンの反発の為についつい前のめりに進んでしまうようだ。

筋肉痛を誘うシューズ

猫ひろしの話ではハムストリング(脚の裏側の筋肉)を使うらしい。

30分くらいの走りで筋肉痛になる。

体に大きな負荷をかける。

ある程度鍛えた人ではないと体に負担がかかりすぎるようだ。

血尿も出る⁈

長嶋一茂はナイキのシューズを使用した某選手の話をする。

血尿が出たらしい。

どうしてか?

パフォーマンスの出し過ぎだと考えられる。

だから誰にでも合うわけではないという訳。

カーボン3枚で世界記録

2019年10月。

ケニアのキプチョゲが非公認であるが世界記録を更新した。

1時間59分40秒。

フルマラソンを2時間を切って走った。

この時のシューズもナイキの厚底シューズだった。

通常とは違ってカーボンが3枚。

もっともっと反発があったはず。

さすがこれはやり過ぎの感はある。

カーボンの反発は体に悪影響を起こさないのか?

素人が勝手に心配してしまう。

技術の進化と止めるのか?

東京五輪が未来の話から現在の話になってきている今。

ここで禁止にすると選手は混乱するのだろう。

禁止されたら他のシューズに体を馴らさないといけない。

その調整はどの位の負担になるのか計り知れない。

マラソンのシューズの他にもスポーツは道具を必要としている。

道具の進化のおかげで記録を伸ばすことは大いにある。

道具の進化は企業努力のおかげである。

それをどこまで規制するのか難しい話である。

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