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2020年3月30日(月)放送のグッとラック!。
ゲストはあの辛坊治郎氏。
橋下徹氏のピンチヒッターで登場。
ズバリと言いたい放題で志らく氏たじたじ。
春のオリンピック開催があり得ない理由
アメリカのテレビ局って9月、10月に新シリーズが始まる。
その放送が翌年の5月まで続く。
その後の6月から8月は再放送しかやっていない。
それも全ネットワークが同じ事をやる。
だから6月から8月まではテレビのコンテンツがない。
この空白期間にアメリカはオリンピックを放送したい。
それゆえに春のオリンピックはアメリカのTV局が絶対に許さない。
オリンピックの予算は大半がアメリカのTV局一社が出している。
そこを敵に回してオリンピックはできない。
司会とコメンテーターの座る感覚について
遠くない?と辛坊治郎氏が志らく氏に疑問を。
感染防止対策?そういう偽善はやめなさいって。
打ち合わせの時にみんな密集してやってるのに、テレビに映るからってわざと離してね。
こういう偽善をしちゃダメだよ。(とわざと志らく氏に近づく)
辛坊治郎氏の御子息がスペインから帰ってきた話
週末ですか?週末はうちは大変なんです。
うちはですね、先々週の土曜日に息子がスペインから帰ってきて関西国際空港でPCR検査を受けてですね、で、あの時に結構、沖縄に帰っちゃって陽性だった子がいてって言って結構みんなにたたかれたじゃないですか?
あれ、検査する方法が悪いのは、海外から帰ってきた子を同じ部屋にみんな入れるんですよ。
そこで感染したらどうすんのって話ですよ。
さらに検査が終わった後、はいどうぞお帰りくださいって言って、うちは関西国際空港へカミさんが車で迎えにいってくるから、その車に乗せて家まで運んでこられたけど、沖縄に住んでいる子供ってどうしようもない訳ですよ。
で、検査結果は1時間から2時間で今出るんで、その間ぐらいどっかおいといてくれりゃいいのに、検査終わったら「ハイ!帰っていいですよ」って。
うちの息子も家帰ってきてから、電話かかってきて陰性ですって言われたの。
だからね、システム的に本音と建前の話で、どこまで本気でウィルス止める気があるんだっていう、目指すところのポイントだけはやってるんだけど、トータルでみた時、だだ漏れみたいな話、結構あるんですよ。
まさに今、日本の感染対策ってそんな状況です。
だからうちの息子がもしかすると陰性だったんだけど2週間自宅隔離なんですね。
2週間自宅隔離で家にいる訳ですよ。
だから、家庭内でも、おい、部屋籠っとけ。
父ちゃんの2m以内に近づくな。
緊急事態宣言について
緊急事態宣言も、なんで出せないかというと、それこそ、この番組でも多分たたいたと思うんだけど、いや緊急事態宣言、今の総理大臣にそんな強い権限を与えるべきではない!人権侵害だ!みたいなこと言ったでしょ!
そういう批判は判断を鈍らせるんですよ。
やっぱり政治家ってポピュリズム、どっかに必ずポピュリズム、つまり、こういった時に世論がどういう反応をするか計算をしながら、一部のメディアが、いやー、総理大臣が緊急事態宣言なんか出すのは人権侵害だからけしからんみたいな話を、散々たたいてると、ここのタイミングで緊急事態宣言出したほうがいいのになと思うのに出すとたたかれると、これ本当はね、政治家は叩かれてもいいからやる!って判断をしなきゃいけないんだけど、どうしたって政治家は世論の顔色をみるから、どんどんどんどん判断が遅れていく。
だけど、それは命にかかわることだから。
だから、番組の作り方、メディアとしても、別に政権に協力する必要はまったくないんだけども、正しい判断ができる環境を作ってやらないと。
私はいけないと思う。
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