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2020月3月28日のサワコの朝。
ゲストは落語家の林家木久扇と林家木久蔵親子。
13年前の2007年。
同時襲名をした二人。
2代で落語家。
現在、木久扇は82歳、芸歴60周年。
そして今、木久扇の孫も落語家。
3代の現役落語家はとても珍しい。
今も木久蔵に反応
未だに木久蔵とサインをする林家木久扇。
襲名後13年経っているが、”木久蔵!”との声かけにも反応する。
息子と共に振り返ってしまうのだ。
林家木久扇の一家はフィンランドの教科書に載ったことがある。
日本の家族として紹介されたのだ。
一般的な家族だと思われると、それは違う気もするが…。
林家コタはじぃじを尊敬
林家木久蔵には12歳の息子がいる。
林家コタ。
林家木久扇の孫である。
現役の落語家が3代。
これはかなり珍しい。
しかも、今年から中学生の林家コタはネタの数も多い。
番組では林家木久扇と木久蔵には内緒でインタビューをしていた。
父親の林家木久蔵のことを聞くと、
ー父親は優しいと話す。
次に祖父の林家木久扇のことを聞くと、
ーおじいちゃんのことは尊敬していると言う。
林家木久扇に対しては普段から敬語で話す。
出かける時は靴ベラを渡してまるで弟子のように接しているのだ。
学校では友達からおじいちゃんのことをバカ呼ばわりされたり、
木久蔵ラーメンはまずいとも言われることがある。
「バカにされるのがすごく嫌」だと言いながらも、
「まあ しょうがないかもってところもある」とも言う。
でも、林家コタは知っている。
林家木久扇が舞台に立つだけでお客さんが笑ってくれる。
「スゴイ尊敬できるところ」だと話す。
そして父親のことも、
「おじいちゃんのキャラをしっかり掴んで笑いを取っている」
そういうところを是非真似したいし、将来は笑点にも出たいと意気込みを語る。
しかし、祖父のキャラを継ぐのはご勘弁だそうだ。
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