2020年4月7日のチマタの噺。

ゲストはスチャダラパーの3人。

ANI、Bose、SINCO。

カリスマラップグループもデビューして30周年。

スチャダラパーの3人が気になる巷は北区赤羽の住人たち。

どうやら3人は赤羽と縁があるらしい。

中庸平凡パンチ

清野とおるのコミック「ウヒョッ！東京都北区赤羽」。

これを元にドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」が放送された。

2014年に山田孝之が赤羽で暮らしたというドキュメンタリー仕立て。

出てくるのは本物の住人たち。

彼等の個性が強烈！

スチャダラパーはOP曲を担当した。

それが”中庸平凡パンチ”。

スチャダラパーも赤羽の住人たちと会ったことがある。

彼らは今どうしているのだろうか？

井波良雄さんときよちゃん

中華料理と書かれた赤い暖簾の前に山田孝之と一緒に立つ店主。

ドラマ用に撮影されたものだ。

山田孝之の隣にいた男性が井波良雄さん。

現在は76歳。

元中華料理の店主。

今は放置自転車の整理員であり、清掃員。

当時のことを話すと、

スチャダラパーが店でラーメンを食べたのを覚えていた。

ドラマ放送終了後に閉店。

店の壁に山田孝之が書いたサインは大事に家に保管されていた。

「きよちゃんへ」と書かれたサイン。

きよちゃんは井波さんの奥さんのこと。

ドラマの最後の方に出ていた奥さん。

スチャダラパーを東京スカパラダイスオーケストラと勘違いしていた。

だから実際見た時に「年配だな～」と感じたそうです。

年齢もですが、グループの人数が違うことには気付かなかったんですね。

今も口が悪いワニダ

タイ料理を出すスナック”ワニダ”のママ、ワニダさん54歳。

相変わらず豪快です。

ドラマ放送後、お客ささんが増えて、今も忙しそうです。

口の悪さはそのまま。

「シネバイイノニ」

この口癖も変わりませんね。

スチャダラパーのBoseと一緒に飲んだのを覚えてましたよ。

その時、Boseの奥さんも来ていたらしいです。

この話はコミックでも紹介済み。

ワニダさんの店でカラオケ歌ったんだですが、

ワニダさん曰く「歌　上手くない」

奥さんの方が上手かったらしいです。

ワニダさんの個人的な意見です。

斉藤さんは今も歌っています

ストリートミュージシャンの斉藤竜明さん。

50歳になりました。

部屋は本がいっぱいです。

今も歌は歌っているようです。

今年の1月は路上でも歌っていたのです。

でも、2月は花粉症の為あまり路上には出られないみたい。

ドラマが始まった頃、ご当地ヒーローの撮影をしていた。

”装甲侍　無頼鬼怨”。

その撮影をする為に資金を貯めている最中。

出演もカメラもすべて自分でやっているのです。

新曲”約束の時間”を歌ってくれました。

～今日が辛くて　涙が溢れる夜は　

　　優しいあなたのことを　そっと思い出してみる～

目をつぶって聞きたい。

声も歌詞も優しいんですね。

鷹匠の大和田等さん

斉藤さんからの情報で、

鷹匠の大和田さんがドラマ出演者を集めているらしいのです。

そっちにも番組スタッフがお邪魔。

場所は”ナイトレストラン　マカロニ”。

レストランといいながら、雰囲気はスナック。

集まっていました～。

ジョージさん。

居酒屋ちからのマスターと悦子ママ。

鷹匠の大和田等さん。

長野良樹さん。

毎年、忘年会もやっているそうです。

当時の番組スタッフも来て30名位の集まりになる。

悦子ママはもう少しスチャダラパーと話がしたかったようです。

最後に赤羽で飲もうと言った約束が果たされていないと苦情を言う人もいました。

12月の忘年会は赤羽もお忘れなく。

しかし、朝まで飲むことへの覚悟が必要とのこと。

奥様は壇蜜

コミック「ウヒョッ！東京都北区赤羽」の作者、清野とおる。

奥さまは壇蜜。

2019年11月に結婚しましたね。

実は、壇蜜は笑福亭鶴瓶と”家族に乾杯”の撮影を終えた日に結婚発表。

笑福亭鶴瓶は何も聞いていません。

清野とおると付き合いがあるBoseもビックリ。

当時、BoseがどうなんだとLINE送付。

「隣に壇蜜がいますよ」とLINEが帰ってきた。

この話の流れで、壇蜜の名前の由来について話していますね。

壇蜜の名前は檀ふみとは関係がありません。

あの4人に伝えたいですね。