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2020年4月12日のがっちりマンデー!!。
出資とは、企業の儲けを期待してお金を出すこと。
大企業が出資する企業はきっと超有望な企業！
あの企業が畑違いの企業に出資していた。
製菓会社が出資した会社は？
東京都港区の森永製菓。
チョコレートのダースやおっとっとなど菓子がお馴染み。
森永製菓が出資している会社はどこなのか？
投資担当の吉成健二さんが教えてくれた。
自然かつアウトドアな会社。
株式会社ヤマップ。
山の地図を作っているらしい。
山の地図のアプリ
森永製菓が出資している会社。
株式会社ヤマップは福岡県福岡市にあった。
社長は春山慶彦さん。
もちろん山好き。
月に４～５回は登っているようだ。
ヤマップではアプリサービスを提供している。
山の中でも現在地がわかる地図のアプリ。
電波が届かなくても位置がわかる
通常、山では携帯の電波は届かない。
携帯の地図は真っ白けで表示される。
しかし、ヤマップのアプリは大丈夫。
その理由は、
事前に地図をダウンロードしていること。
そして、
位置情報はGPS衛星を使っているので、問題なし。
至れり尽くせりの地図
近くの立花山で検証。
ヤマップの地図では現在地が表示された。
それに、地図はヤマップ特製。
例えば、
水場が表示されたり、
休憩所や分かれ道を教えてくれたりする。
更に、
目安となる登山ポイントへの所要時間も表示される。
3D機能で勾配もイメージできる。
すれ違う登山者にも使用者がいた。
ヤマップの嬉しいところはまだある。
写真とともにルートを残してくれる。
それに、登山者同志の情報交換も可能。
これは登山者には嬉しいサービス。
月580円で遭難時に連絡
ヤマップは160万ダウンロード。
登山人口は600万ちょっとあるので、
全登山者の2割り以上には使ってもらっている計算になる。
アプリの基本プランは無料。
プレミアムプランは遭難時の連絡機能付きで月580円。
出資元の森永製菓からの御願い
山で食べられるスィーツの提案が欲しい。
そのスィーツが山に登ってもらえるきっかけになれば尚いい。
森永製菓がヤマップに出資した理由の一つ
登山時の栄養補給食品を登山客に森永のイメージと共に直接アピールすること。
将来はヤマップ上で栄養補給のタイミングを指示するコンテンツができるかも？
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