関ジャニクロニクルF大倉忠義と横山裕がカラスを食べた!


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2020年4月27日の関ジャニ∞クロニクル。

横山裕と大倉忠義がロケに行ってきた。

カーカーと鳴く鳥のカラスを食べに…。

日本で代表的なカラスはハシブトガラスとハシボソガラスの二つ。

知能は3~4歳の子供と同じくらい。

視力は人間の3倍。

農作物の全国被害は総額14億円ほど。

害鳥だが、食べるとは驚き。

驚きついでに、実はカラスは高級フレンチの食材である。

どうやって食べたのだろうか?

コスパが悪いカラス肉

東京の銀座”ビストロ・ハマイフ”。

鹿や鴨などのジビエのほかにカラス肉も扱っている。

シェフは中原昇龍さん31歳。

日本中どこでも見かけるカラス。

美味しく食べられるのに人気がないのは何故か?

それはコスパが悪いため。

鶏肉だと1羽で取れる量は1300g。

カラスは約100g。

大倉忠義はカラス拒否

白い皿の上に黒いカラスが横たわる。

大倉忠義は大倉はビビりすぎて立ち上がる。

両頬に手を当てて強張っている。

横山裕は平然。

両極端なリアクションである。

ツヤのある羽に触る横山裕。

カラスを食材として認識している。

黒い羽の下の毛は白いことを発見。

翼を広げると、やっぱりカラス。

確かに体は小さいですね。

散弾銃でカラスを撃つ

今回のカラスを捕ってくれたのは、飛騨狩人工房。

岐阜県飛騨高山を拠点に家族で狩猟を行う脇谷さん一家だ。

鹿、猪、熊をジビエ料理として提供もしている。

散弾銃を使用。

動きの速い小動物を捕らえるのに適している。

嫌われ者のカラスだが、野鳥だ。

いつでも捕っていいわけではない。

害獣駆除の依頼が出た時に駆除している。

大倉忠義の気分はカラス

カラスを解体

さて、カラスの下準備。

ここからは放送ギリギリ。

カラスを熱湯で毛穴を開かせ全身の毛を取る。

この作業が大変なんです。

大倉忠義は気分はカラス。

毛をむしられて気分はブルー。

横山裕は好奇心旺盛。

手袋をはめた手で羽根をむしりだした。

結構、力仕事。

カラス肉は紫色で弾力がある。

カラス肉は栄養価も良し

約30分かかってカラスの毛がキレイに取れた。

次に内臓を取り出す。

VTRを観る村上信五と丸山隆平は渋い顔。

大倉忠義と同じ反応。

だが安田章大は興味津々。

レバーとハツそして砂肝が取れた。

大倉忠義はもう見ていられない。

カラス肉は高たんぱく低脂肪。

鉄分やタウリンが豊富で栄養面でも優秀である。

明暗分けた味

中原昇龍さんが作ってくれたカラスのロティ。

税別4800円、要予約。

皿に盛られた1羽分のカラス。

胸肉と小さなササミ。

もも肉と手羽元、そして内臓。

早速ナイフを入れる横山裕。

肉は想像以上に硬い。

一口食べて、「すごい好き」

さすが自ら解体しただけある。

味も横山好みだった。

独特な香りでクセが強いのも横山裕には問題なし。

ササミも美味しいと食べている。

では、大倉忠義はどうだろう。

「ちょっと濃厚な鶏肉か」

だけど、顔がフリーズしたまま。

アンチョビバターをたっぷりつけて、やっと「美味い」と。

大倉忠義はカラス肉が苦手なようだ。

横山裕は手羽元にしゃぶりつき「めちゃくちゃ美味い」

しかし、思っている3倍カラス肉が硬いと。

大倉忠義は「僕はカラス嫌いだな」と本音を漏らす。

独特な風味があるカラス肉は好き嫌いが大きく分かれる。

ってことがわかりました。

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