スポンサーリンク
2020年4月13日(月)放送のおはよう日本。
豊原ピックアップではフランス人女性騎手に注目。
ミカエル・ミッシェル(24)さんの来日してから今日までを特集。
最後の訪問
2020年4月8日にミカエル・ミッシェル(24)さんは川崎競馬の厩舎を訪問。
この日はフランスに帰国する日の前日。
お世話になったスタッフや競走馬にお別れの挨拶をする為。
「(日本で)とても幸せな経験をつめた。日本を離れる事がとても悲しい。」
短期免許の最多勝の記録を更新
1月に地方競馬で騎乗する為に来日したミカエル・ミッシェル(24)騎手。
騎乗できる免許は3カ月の短期免許。
デビューした直後から人気急上昇。
実力も確かであげた勝利は30勝。
これは短期免許の最多勝の記録を更新。
日本の文化に触れる
日本滞在中、ミカエル・ミッシェル(24)騎手は温泉や茶道などの日本文化にも積極的に触れる。
日本人の人柄も好きになり、将来は日本に移住する気持ちにもなった。
「日本に来て自分の家にいるような感じがした。ここで暮らしたいと思った、。説明できないけど、日本の競馬や文化も大好き。」
特別な場所になった日本
新型コロナウィルスの影響で無観客試合になってからもミカエル・ミッシェル(24)騎手は日本にとどまり続けた。
眼の前にはいなくてもフランス人の自分を受け入れてくれた日本のファンを想いながら騎乗したと。
「日本のファンが私にとっての日本の競馬を特別なものにしている」
「私は与えられた仕事を最後までやり遂げたかった。だから(コロナ感染が広がっても)帰らずに乗り続けた」
免許が切れた今月(2020年4月)、ミカエル・ミッシェル(24)騎手は帰国を決意。
新型コロナウィルスが原因で国際線の減便が相次ぎ、また免許の更新の目途もたたなかったというのが理由。
次の目標はJRA!
「こんなに早く帰国しなければならないことが残念。一日も早く日本に戻ってこれることを願う。」
今回は地方競馬の短期免許。
将来はJRAでの正規免許取得を目指す。
日本語での面接もあるそうな。
スポンサーリンク