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2020年6月20日のサワコの朝。
ゲストは松本伊代。
夫はタレントのヒロミ。
ヒロミ家も新型コロナで家でおこもり。
ババ抜き、顔面パイ、鼻毛抜き…。
家族のスティホーム動画が話題になっている。
夫婦円満の秘訣を聞いた。
楽しい自粛生活
松本伊代は二人の息子の母でもある。
長男の小園凌央は役者。
次男は大学生。
二人とも大きくなった。
家にいる時間は少なくなった。
松本伊代は家で一人でいることが多くなっていた。
月の半分くらいは夕飯も一人。
でも新型コロナで家族が自粛生活。
家族が揃って嬉しかったらしい。
家族からのアメとムチ
松本伊代は家族に常に怒られている。
例えば、料理。
味付けが悪いと文句を言われる。
おかげで子供たちが自分でご飯を作る。
これはいいじゃないですか!
さて、料理が下手な松本伊代。
自粛中は時間がある。
新玉ねぎで大量に煮込み料理。
これは好評(^◇^)
「ママにしては珍しいね」と褒められた。
褒められると嬉しいのが人情。
何度も作って、家族に飽きられてしまうのが常。
きっかけはトランプ
自粛中の動画が人気のヒロミ家。
動画のきっかけはトランプだった。
暇つぶしに始めたトランプ。
久しぶりなのでゲームのやり方も忘れた。
ゲーム方法を思い出すことからスタート。
そしてゲーム方法を思い出すと、ジェネレーションジャップ。
親世代と子世代でトランプのやり方が違う。
その差も楽しいと思えるヒロミ家。
他の家族もこんな風に過ごせばいいのでは?と考えた。
これが動画作成の始まり。
動画は好評。
松本伊代は悪い評判がないことに安心。
宝塚よりアイドル
松本伊代は子供の頃、宝塚に憧れた。
華やかな舞台が好きだった。
ある日、楽屋待ちをしていると声をかけられた。
「おばちゃん、誰だかわかる?」
誰だかわからない松本伊代。
懸命にプログラムを探った。
おばちゃん=汀夏子。
名前を教えてくれて、サインもくれた。
これがきっかけで汀夏子の大ファンになった。
だが、松本伊代はバレエレッスンをやりたくなかった。
宝塚よりもアイドルになることが夢になっていた。
ヒロミのくそオンナ!
知っている人も多いが、ヒロミは片づけ上手。
しかし、松本伊代は片づけが苦手、面倒くさい。
最終的にヒロミが片づけることが多い。
4匹いる犬の食事用の皿。
松本伊代はいつまでも片づけない。
ヒロミが皿につまづいて、
「くそオンナ!片づけろ!」と言う。
「くそオンナ!」は松本伊代を叱る時の口癖。
初めはイラッとした松本伊代。
今は「くそオンナ」って言葉で許されている気がする。
それに皿は片づけるより避けて通った方が楽。
どうして皿につまずくのが不思議なのだ。
ヒロミ家、離婚危機!?
夫のヒロミにも息子たちからも叱られる松本伊代。
謝るのは松本伊代のほうだ。
理由は、確実に悪いのは自分だと自覚しているから。
しかし、自分が悪くないのにそんな言い方しなくても…
っと思う時はある。
そんな時は口よりも涙が出てくるタイプ。
でも、本当に怒った時はヒロミは許してくれない。
口をきかずに延長戦。
2ヵ月間会話がなかったことがある。
それはMCの阿川佐和子も知っている話。
ステーキを焼いたヒロミ。
しかし、味が変。
二人で変だと言いあった後、松本伊代は思い出した。
塩のボトルに砂糖を入れた。
どうしてそんなことになったのか不明。
でも、正直にヒロミに話した。
すると、ガチャンとフォークとナイフを置いたヒロミ。
「ママとこれ以上暮らしていけません」
塩のボトルに砂糖を入れたことだけが原因ではない。
それまでの積み重ねがあっての発言。
こんな時は子供も犬も役に立たない。
でも松本伊代が料理を作っておくと食べてくれていた。
これが救いだった。
「なにか食べる?」「なにか飲む?」と松本伊代が聞くと、
ヒロミは変顔で応えてくれるようになった。
許してくれてるなと感じてからは少しずつ距離を縮めた。
そして仲直り。
めでたし。
褒められると嬉しい!
2017年7月にヒロミが番組に出演していた。
「世の中の男性で一番ママのことを褒める」と告白。
大して美味くないのに「すげぇ美味い」と言う。
食事の場を盛り上げるのが目的。
松本伊代も「今日も可愛いね」と言ってくれると言う。
ひどくブスな時もだ。
松本伊代だってそれが本心かは疑問を持っている。
それでも、褒めてくれるのは嬉しいもの。
だから、素直に受け止める。
その気持ちが夫婦円満の秘訣のような気がした。
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