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2020年12月6日のがっちりマンデー!!。
もともとの業種から他の業種に乗りかえる。
これって失敗することも多い。
でも、
がっちり儲けている会社もあるんです。
世界に一つのオリジナル
東京都調布市のマンションに事務所がある、
シャフト株式会社。
社長は清水健太郎さん。
事務所に奥さんとの写真が飾ってある。
これは結婚式の時ですね。
よく見ると、ジグソーパズル。
世界に一つだけのジグソーパズル!
清水健太郎はオリジナルのジグソーパズルを作っている。
なんと、年商1億円!
残念なジグソーパズル
清水健太郎さんの前職は、教員。
高校や大学で情報の授業を担当。
子供が2歳の時、
子供の写真でジグソーパズルを作ろうと思った。
子供がもう少し大きくなったら、
パズルをやらせてあげたい!って親心。
しかし、当時頼んだ業者は、
届くまでに時間がかかった。
それに紙がペラペラ。
自分で作る
子供のために作ったジグソーパズル。
残念な結果になってしまった。
「じゃあ自分で作ればいい」
10年前に会社を設立。
現在は月1000件受注がある。
小学校でモニター
清水健太郎さんがこだわったもの。
それはジグソーパズルの厚み。
薄すぎると嵌めた時のフィット感がない。
厚すぎると、嵌めるのが大変。
パチっと嵌まる爽快感を大切にした。
だが、子供たちはどの位の厚さを、
気持ちいいと感じるのだろうか？
そこで前職のつてで、
小学校へ教材として1か月使用してもらった。
厚さの違う日本地図のジグソーパズルを作成。
社会科の授業で使ってもらった。
究極の厚さは2ミリ
子供たちにモニターしてもらった結果。
ジグソーパズルに最適な厚さは、
ジャスト2ｍｍ。
0.1ｍｍ違ってもダメ。
カチっと感を出すために、
カットする機械も1年かけて開発。
大量にカットせずに、
数回に分けてカットする方法を編み出した。
最短翌日発送、
遅くても3営業日でお届け。
品質の良さも評判のジグソーパズル。
これでがっちりです。
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