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7月11日放送のあさチャンサタデー。
2020年に開かれる東京五輪。
あと5年・・・。
新国立競技場問題を考えるシンポジウムで
有森裕子さんが発した勇気ある発言が
波紋を呼んだ。
東京五輪のメイン会場が大問題!
2020年の五輪。
東京に決まった時、多くの人が歓喜に沸いた。
日本人であることに自信を持った。
しかし、東京五輪で問題が上がっている。
その一つが”新国立競技場”。
東京五輪のメイン会場。
これのどこが問題なのか?
新国立競技場が負の遺産になる?!
7月6日(月)。
「新国立競技場問題を考えるシンポジウム」
出席した銀メダリスト有森裕子。
涙ながらに語った。
「一人のアスリートとして本望ではありません」
新国立競技場の建設費は現在2520億円と言われる。
莫大な金額。
この金額をどこから捻出するのか?
税金である。
五輪終了後、活用されなくなれば負の遺産。
国民には借金だけが残る。
それに対する批判は選手たちに向けられる。
それを恐れている有森裕子。
スポーツ=負の遺産。
そんな事にはにはしたくない。
清水宏保も新国立競技場には反対
東京五輪はコンパクト・オリンピック。
競技場が近くて、選手が移動で苦労しない。
そして金額的にもコンパクトであってほしい。
東京五輪の主役は誰なのか?
誰が何に感動するのか?
東京五輪のメインは斬新なデザインの競技場なのか?
もう一度考えてほしい。
多くの人が新国立競技場に反対表明
大阪市長の橋下徹。
「借金を背負っている家でフェラーリを買うのか?」
新国立競技場をフェラーリに例えて非難。
与党である自民党。
その中でも反対する人もいる。
衆院議員の後藤田正純。
「東京の一等地に負の遺産を作ってはいけない」
俳優の渡辺謙もツィッターで物申す。
大きな体育館で大きな借金に疑問を投げかける。
本当に後戻りはできないのか?
「もう時間はない」
今から国際コンペをやる時間はない。
安倍首相の意見だ。
国際コンペ以外のやり方はないのだろうか?
走り出したから止まれない。
そうではないはず。
まだ5年ある。
一致団結したい。
ピンチをチャンスに変えてほしい。
未来へ正しい遺産を残してほしい。
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