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8月21日放送の爆報フライデー。
21歳の時に朝ドラ「チョっちゃん」のヒロイン。
49歳になった女優・古村比呂の近況を報告。
古村比呂の闘病生活
スタッフと待ち合わせした古村比呂。
顔には大きなマスク。
どうしたのだろう。
マスクを外すと頬に真っ赤な発疹。
古村比呂の病気はこれだけではない。
左足が異常にむくんでいる。
これらの原因は何なのか?
足がむくんで靴が履けない
足がむくんだのは2013年。
ジャマイカでの仕事のあと。
古村比呂は朝起きてビックリ。
左足が全体的にむくんでいる。
長時間飛行機に乗っていた影響。
休めば治ると軽く思っていた古村比呂。
マッサージをしていたが、日を追うごとに悪化。
古村比呂の足のサイズは23センチ。
なのに26センチの靴が入らない。
歩くのも困難になってきた。
足のむくみの原因とは?
病名は”続発性リンパ浮腫”
2011年子宮頸がんの手術を受けた古村比呂。
子宮を全摘。
その時にリンパ節も手術。
リンパの流れが悪くなってしまった。
ガンには勝てたが新たな病気が待っていた。
リンパ浮腫は完治しない。
一生付き合わないといけない。
古村比呂が落ち込むのも無理はない。
続発性リンパ浮腫の治療
朝晩15分のストレッチ。
これが古村比呂の日課。
そして、弾性ストッキングを穿く。
これは足に圧力を加えてリンパの流れをよくする。
そして通院。
通院先は「東神奈川とさき治療院」
女性限定のリンパ浮腫の治療院。
古村比呂の足を診断。
左足の皮膚は硬くなっている。
赤黒く変色。
悪化すると押してもひっこまなくなる。
症状を改善するために、排液治療。
リンパ液を体外へ排泄する力を強くする。
治療用の包帯を巻いて筋肉に圧力をかける。
収縮運動でリンパ管が活性される。
そしてドレナージというマッサージをする。
これもリンパの流れを活性化させることになる。
治療後、左足に変化が現れた。
皮膚が柔らかくなって、スッキリ。
皮膚の色も改善され、弾力も戻った。
この治療を週1回、1か月間続けないといけない。
1回の治療費は3万円。
安くはない。
赤ただれた顔が痛い!
2014年3月。
花粉症を持つ古村比呂にはマスクが必需品。
しかし、数日後、顔が赤く発疹。
皮膚科の診断は「花粉症皮膚炎」
ステロイド軟こうで治療することに。
しかし、塗っても治らない。
それどころか発疹が増えて無数に。
しかも、強い風が吹いたある日。
「痛い 痛い」
風を受けただけで顔が痛む。
化粧水を付けただけで痛む。
何度も病院を変更。
薬がも色々な種類を試した。
しかし、改善されない。
皮膚炎の本当の原因とは
「東京銀座スキンクリニック」
三浦麻由美先生に肌を診断してもらう。
今まで処方された薬の種類を確認。
古村比呂の頬の皮膚を採取し、検査。
原因はニキビダニ。
病名は「毛包虫性挫創」
誤った薬の長期塗布が原因。
ニキビダニの増えやすい環境を作っていた。
ニキビダニは健康な人にもいる。
皮脂や化粧品の油分を食べて生きている。
普段は悪さをしないニキビダニ。
いい加減なメイク落としなどでも増えてしまう。
原因がわかって古村比呂に笑顔が戻った。
治療を始めてから2週間後。
ブツブツは収まってきた。
肌にもツヤが戻っている。
このまま治療を続けていけば完治するはず。
古村比呂が女優に復活する日も近いはず。
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