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2016年11月30日(水)放送のユアタイム。
11月29日。
ゴールデンスピリット賞の授賞式。
球場外のMVPと言われる賞。
受賞者は巨人軍の内海哲也投手。
球場外のMVP
報知新聞社が主催する”ゴールデンスピリット賞”。
プロ野球選手の社会貢献活動を応援。
毎年優秀者を表彰。
球場外のMVPと言われる。
今年の受賞者は巨人軍の内海哲也34歳。
1087個のランドセル
児童養護施設にランドセルを寄付。
始めたのは2009年から。
当初は奪三振の数のランドセルを寄付。
「もっと多くのランドセルを寄付したい」
2013年からは投球回に応じた個数を寄付。
8年間で寄付したランドセルは合計1087個。
子供たちの笑顔が原動力
ゴールデンスピリット賞の授賞式。
内海哲也に素敵なサプライズ。
ランドセルをもらった子供からの言葉。
中学生になった佐々木飛鳥さん。
「星美ホームに内海哲也投手が来てくれる度に
キャッチボールしたり、話ができ、幸せな時間を過ごせた」
内海哲也の不振
内海哲也の自己最高投球回は194回。
しかし、2014年は7勝9敗、144回。
2015年は2勝1敗、23回。
内海哲也の投球に陰りが見えだした。
2016年。
開幕のメンバーからもれてしまった。
「二軍でしっかり結果を出して万全な状態を作る」
今季の二軍での成績。
6試合で1勝2敗、防御率4.28。
若手に打ち込まれるシーンが多かった。
ある日のこと。
「なぜ最近ドームで投げていないの?」
子供の友達に聞かれた言葉。
とてもショックだった。
「もうすぐ投げるよ」と答えた内海哲也。
しかし、ドームで投げているイメージが沸かなかった。
辞めることしか考えられなかった。
支えは家族と子供たち
内海哲也の家族は4人の子供たちと奥様。
どんな時も普通のお父さんでいさせてくれた。
内海哲也をリラックスさせてくれる。
2016年、2か月遅れで一軍へ入った内海哲也。
横浜スタジアムで試合の時。
外野のフェンス越しに子供が声を掛けてくれた。
「内海哲也さんにいただいたランドセルを使わせてもらっています!」
その声に泣きそうなくらい感動した内海哲也。
「頑張ってきてよかった」
ランドセル2000個を目指して
2016年の内海哲也の成績。
18試合、9勝6敗、107回。
子供たちの笑顔が活力になっていた。
頭の片隅で常に子供たちのことがあると言う。
愛する家族と子供たちの為にできるかぎりマウンドに立つ。
子供たちの喜んだ顔が忘れられない内海哲也。
「2000個といわずもっと多くのランドセルを贈りたい」
来シーズンは4年ぶりの二桁勝利を目指す。
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