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2017年6月11日の関ジャム。
ギター特集。
有名アーティストから引っ張りだこ。
超売れっ子ギタリスト。
佐橋佳幸。
有名アーティストたちの仕事ぶりを語った。
山下達郎は完璧主義
「とにかく完璧主義」
山下達郎をそう語る佐橋佳幸。
とにかく練習をするそうだ。
「重箱の隅をつつくリハーサル」と形容。
山下達郎はライブとレコーディングは区別している。
ライブで1番、2番と演奏。
ギターソロはサイズ自由。
やりたいようにやらせてくれる。
そして、盛りあがった時に山下達郎から合図が来る。
その後、最後のサビに戻ったりする。
その日独特の色ができるように工夫している。
毎回同じライブにならないようにしている。
これはお客さんの為でもあり、
自分たちの為なのかもしれない。
日常を大事にする桑田佳祐
2009年桑田佳祐のシングル「君にサヨナラを」。
レコーディングに参加した佐橋佳幸。
桑田佳祐のある行動に驚かされた。
最後にミックスダウン。
いろんな楽器の音量を調節していく。
「チェロを上げましょうか?」
「フルートを上げましょうか?」
って具合に。
大体出来上がった後、曲をCDRに焼いた。
「ちょっと失礼します」
そう言って消えてしまった桑田佳祐。
消えた時間は15分程。
桑田佳祐はどこに行っていたのか?
それは自分の愛車。
カーステレオをで音をチャックしていた。
スタジオの音の方が正しい音。
でも、ファンが聴くのは車の中だったりする。
桑田佳祐がより日常での音を大事にしている事がわかった。
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