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2018年9月18日のチマタの噺。
ゲストは女優の木村多江。
幸薄い役が似あう木村多江。
しかし、リアルではちょっと抜けている。
ピーナツで救急車を呼んだ話。
2000万円で断食する男
埼玉県神川町、”リフレッシュの森”
断食施設。
酵素ジュースだけを飲むらしい。
そこに一人の無精ひげの男がいた。
下地辰巳さん40歳。
1月に入所。
入所から220日目。
断食と普通食を繰り返している。
親から、
「2000万円上げるから痩せてほしい」と懇願。
入所を決意した。
当初の体重は137.8キロ。
現在、79キロ。
効果はあった!
でも断食は苦しい。
常に何か食べたいと思っている。
なんで断食するんだと自問自答する日々だそうだ。
4日間だけの断食
木村多江も断食を行ったことがある。
連ドラが連投。
忙しくて自分を見失いそうな頃。
自問自答。
今したいことは何か?
それが、断食だった。
スケジュール上、断食の期間は4日間だけ。
五感が鋭くなる
断食の結果。
木村多江の体に変化が起きた。
五感が鋭くなったのだ。
匂いに敏感。
本も速読ができるようになった。
帰りの新幹線。
お弁当を食べる人々。
匂いで何を食べているのかがわかる。
回復食を食べるはずが・・・
断食のあとは回復食を食べる。
胃の中が空になった状態。
回復食はおかゆを食べる。
油物や熱い物は急に食べちゃダメ!
そう指導があった木村多江。
たまたまピーナツがあった。
鉄分が足りないと言われていたことを思い出した。
ピーナツ=鉄分。
そう思って木村多江はピーナツを5~6粒食べた。
するとお腹が膨れてきた~。
破裂しそうになり苦しくなってきた。
木村多江はパニック。
救急車を呼んだ。
医療監修の先生の病院だった
苦しむ木村多江。
救急病院で何を食べたかと聞かれ、
「ピーナツ5粒~」
ピーナツには油が多い。
油物だったんですね。
でも点滴で復活してきた木村多江。
さて、病院で職業を聞かれ役者と答えた。
何に出ているの?
出演作品を母親がペラペラと喋った。
「そのドラマ、ぼくが監修しています」
医師が木村多江が出演するドラマの監修をしていた。
監修の先生を通じて木村多江の話は広まる。
次の日にはプロデューサーにも知られた。
プロデューサーから「大丈夫?」と電話がかかってきた。
断食で自分探し。
回復食で失敗。
ガスが出なくなって運ばれた木村多江。
スゴイ恥ずかしい思いをした。
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